このページでは海外FX「TradeView(トレードビュー)」をリサーチした口コミ評判の情報を軸として、
TradeViewの実態やユーザーが享受できるメリット・デメリット、さらに安心して使えるかなどを詳しく解説します。
「どの海外FXにするか迷っている」「TradeViewを利用してみたい」「TradeViewの安全性について知りたい」という方は、ぜひお読みになってみてください。
これから初めてFX取引をするという初級者の方も理解できるように、専門用語なども噛み砕いて、なるべく分かりやすい記事となるよう配慮しています。
目次
海外FX「TradeView(トレードビュー)」の実態と口コミ評判
tradeviewは「Tradeview Ltd」が、2004年に創業した海外FXです。
本社の所在地はケイマン諸島(Cayman Islands)にあり、ここは西インド諸島を構成する諸島のひとつです。
イギリスの海外領土であり、グランドケイマン島、ケイマンブラック島、リトルケイマン島の3島から構成されている国家です。
会社名 | Tradeview Ltd |
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ライセンス | CIMA License No. 585163 |
所在地 | 94 Solaris Avenue. Suite 1348 Camana Bay, Grand Cayman, KY1-1108, Cayman Islands |
設立年月日 | 2004年6月1日 |
社員数 | 非公開 |
資本金 | 非開示 |
日本人サポート | 4名 |
サポート対応時間 | 月曜午前5時~土曜6時 |
知名度はそれほど高くないものの、口コミ評判は多く、良質な海外FXであるという評価もあります。
TradeViewの口座タイプは?
Tradeviewの口座タイプは以下の5種類です。
- X Leverage口座
- ILC口座
- MT5口座
- cTrader口座
- Currenex口座
それぞれの口座に、それぞれ特徴があるので、一概には言えませんが・・・
スプレッド(手数料)が狭い口座がいいなら「ILC口座」「MT5口座」であり、
TradeView独自のプラットフォームで取引したいなら「cTrader口座」です。
基本的にFX初級者の方には「X Leverage口座」が良いという口コミ評判が多いです。
もっともスタンダードな口座で、使い勝手も悪くなさそうです。
「Currenex口座」に関してはプロ用だと思ってください。
主にヘッジファンドや機関投資家が利用する口座です。
TradeViewのスプレッド
Tradeviewの「ILC口座(Innovative Liquidity Connector口座)」は
海外FXの中で”最狭”と言われています。

上記は、TradeViewのリアルタイムスプレッドをスクリーンショットした画像です。
USD/JPYが「0.1pips」、EUR/USDが「0.2pips」などなど、
全体的に見ても、相当狭いスプレッドであることが分かりますね。
口コミ評判でもTradeViewの狭いスプレッドを評価している書き込みが多いです。
TradeViewのレバレッジ
TradeViewのレバレッジは、X Leverage口座で「最大500倍」、
ILC口座は「200倍」、MT5口座は「100倍」、
そしてcTrader口座は「400倍」に設定されています。
他の多くの海外FX業者が最大レバレッジ400~500倍であることを鑑みると、TradeViewのレバレッジは平均並と言えます。
TradeViewのボーナスは?
多くの海外FXが魅力的なボーナスで利用者を惹き付けているのに比して、TradeViewにはボーナスの類が一切ありません。
口コミ評判によると、TradeViewは・・・
「スプレッドを極限まで削ることで顧客還元するタイプの海外FX」だと言うのもありました。
初めてFX取引をするという初級者の方には、ボーナスと聞いてもピンとこないかもしれませんが、
最初は、ボーナスだけで、自己資金なしで、FX取引を開始できるという海外FXも多いんですよ(笑)。
その点から見れば、個人的には少し寂しい気もします。
TradeViewの取引プラットフォーム
TradeViewが提供するプラットフォームは、「MT4」「MT5」「cTrader」「CURRENEX」の4種類です。
でも、X Leverage口座はMT4しか利用できません。
・・・しか利用できない、と書きましたが(苦笑)、もちろんMT4でも充分に最新の取引機能を搭載しています。
ただ口コミ評判によると「cTrader」が使えることに評価を示しているものも多いです。
cTraderは、スキャルピングにも特化した非常に優れたプラットフォームなのですが、まだまだ利用できる業者が限られます。
この「cTraderが使える」という点も、Tradeviewの大きなメリットのひとつとして挙げられるでしょう。
TradeViewの日本語サポート

Tradeviewの日本語サポートを受ける方法は3つあります。
- ライブチャット
- メール
- コールバック
この中で、ライブチャットはLINE感覚で、スピィーディーにやり取りできるので使いやすいという口コミ評判がありますね。
日本語サポートの受付は、24時間だが、返信は、もちろん平日の営業時間内に限られます。
ライブチャットも同じく、平日だけですが、メールサポートだけよりはマシです(苦笑)。
TradeViewの約定力
Tradeviewの約定スピードは速い、という口コミ評判を散見しました。
その理由として・・・
Tradeviewの約定力が強固なのは、エクイニクス(EQUINIX)の「ニューヨークデータセンター(NY4)」に自社サーバーを設置しているからだという情報があります。
エクイニクスは世界中の大手金融機関が利用する世界最大のデータセンターです。
海外FX業者でいうと、TitanFXやLANDFXなども利用していることで知られています。
TradeViewにゼロカットシステムはあるの?
もちろん多くの海外FXと同様、Tradeviewもゼロカットシステムを採用しています。
万一、相場が急変して、口座残高がマイナスになっても、マイナス分の追証を請求されることはありません。
マイナス分はTradeviewが肩代わりしてくれるからです。
このサイトで何度も言っていますが、この「追証なし」が、私を海外FXに惹きつけている大きな理由です。
ネット上の口コも評判も、同様に、このTradeviewのゼロカットシステムを評価しています。
TradeViewの口コミ評判まとめ
ここまでTradeviewについて書いてきましたが、
大きな魅力とか実績といったものは、ほとんどなく、レバレッジも平均並と、特に強くこの会社を勧める理由が見当たりませんでした(苦笑)。
でも、Tradeviewの悪い評判も、それほど多くなく、つまりは「可も不可も無い」というのが私の正直な意見となります。
ただ「スプレッドが狭い」、この点に関しては口コミ評判も高く、私も同意します。