海外FXを利用するにあたって、1番の不安要素は出金拒否です。
2022年現在、FXジャイアンツの口コミを調査したところ「250万円の利益が出たのに、出金拒否された!」という書き込みがありました。
1つは業者の詐欺目的、もう1つはトレーダー側の不備です!
FXジャイアンツで出金拒否された場合、業者とトレーダーどちらに原因があるのか、徹底解説していきます。
目次
詐欺目的の可能性が高い、悪質FX業者の特徴
2022年現在、海外FX業者はクリーンな業者が増えており、ハイレバレッジや豪華なボーナスが受けられる魅力から利用者が増加しつつあります。
しかし、利用を避けたほうがいい海外FX業者は今なお存在します。
私が調べたうえで、「悪質業者」の可能性が高いFX業者の特徴は以下の通りです。
- SNSやネットで「出金拒否」の報告で溢れかえっている
- 金融ライセンス未所持、もしくは所持していてもマイナーライセンス
- 過去に騒ぎを起こしている
特徴1:SNSやネットで「出金拒否」の報告で溢れかえっている
どの海外FX業者を調べても「出金拒否」というワードは出てきます。
ほとんどは「出金拒否がなかった」という書き込みだったり、「出金先を間違えて入力してた」といったトレーダーの不備だったり、問題がないことが多いです。
また、悪質ではない業者は「ボーナス」や「スプレッド」など、別の話題の書き込みのほうが目立ちます。
しかし、本当に悪質な業者の場合、「なんでまだ営業できてるんだ?」と疑うくらい出金拒否の書き込みしか出てきません…(笑)
出金拒否の話題で持ちきりな業者は絶対に避けるべきです。
特徴2:金融ライセンス未所持、もしくは所持していてもマイナーライセンス
金融ライセンスの有無もしっかり確認してください。
金融ライセンスは海外FXを利用する上で、安全性・信頼性が高いか判断する材料になります。
FXジャイアンツは運営母体が「FCA」という金融ライセンスを取得しています。
イギリスの金融行動監視機構が発行するライセンスで、世界一審査基準が厳しいことで有名です。
もし悪質な出金拒否など問題行為をした場合、ライセンスは取り上げられてしまいます。
ライセンスを所持していても、マイナーライセンスの場合は審査や監視が緩く、悪質な業者が潜んでいる可能性があるので注意してください。
特徴3:過去に騒ぎを起こしている
これは当然のことなのですが…(笑)
騒ぎや事件を起こした会社は絶対に避けてください!
「騒ぎを起こしたFX業者なら、とっくに営業停止してるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、問題行為を行ったのにも関わらず、未だ営業を続けているFX業者は存在します。
かつて絶大な人気を誇っていたFXDD。
ゼロカットシステム(追加証拠金以上の損失が発生しても、業者がマイナス分を負担すること)を導入していました。
しかし、2015年に起こったスイスフランショックで急遽ゼロカットシステムを撤廃。追証(追加証拠金)を求めてきました。
この問題行為によりFXDDは金融ライセンスをはく奪。現在は金融ライセンス未所持のまま運営を行っているとの噂です。
FXジャイアンツの出金拒否は詐欺目的ではない
結論から言うと…FXジャイアンツで詐欺目的の出金拒否ありません。
FXジャイアンツの利用を開始して、だいぶ月日が経ちましたが(笑)出金拒否にあったことは一度もないです。
実際、出金拒否されたという口コミは冒頭に記載したもの以外、自分が調査した限りでは見当たりませんでした。
FXジャイアンツで出金拒否をされた場合、トレーダー側の不備やルール違反の可能性が考えられます。
出金拒否されるトレーダーの不備あるある5選
不備1:銀行の英語表記が間違っている
これは、結構ありがちなミスかもしれません。
海外FXに出金手続きをする場合、銀行名は英語表記で入力することが求められます。
またSWIFTコードや支店名の記入を求められる場合が多いです。
BIC番号とも呼ばれ、世界中の銀行や金融機関を判別するために使用されるコードです。
SWIFTコードはネットで簡単に調べられるので、自分の利用したい銀行のコードを予め調べておくことをオススメします。
※銀行の公式サイトにも記載されています。
一例ですが、三井住友銀行なら英語名は「SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION」となります。
SWIFTコードは「SMBC JP JT」、支店名もローマ字で入力してください。
不備2:SWIFTコードの無い銀行を指定している
ちなみにFXジャイアンツは、国内のネットバンクを含む大半の銀行の出金に対応しています。
しかし、SWIFTコードが無い銀行からは入金も出金もできません。
FXジャイアンツだけでなく、他の海外FXもSWIFTコードが無い銀行での入出金はできません。
大手でもセブン銀行はSWIFTコードを持っていませんので、注意しましょう。
不備3:クレジットカードに出金手続きしている
入金の際にクレジットカードを選ばれて、「出金もクレジットカードで!」と考える方は多いんじゃないでしょうか?
もちろん入金に使用したクレジットカードやデビットカードへの出金は可能なのですが、注意が一点あります。
それはクレジットカードを出金方法として選んだ場合、入金額以上の出金はできません。
理由はクレジットカードで出金する際は、買い物をしてキャンセルした時と同じく「払い戻し」で処理されるからです。
そのため入金額以上の出金をしたい際は、別の出金方法を選択する必要があります。
当然のことなのですが、結構忘れがちなので、気をつけてください。
不備4:最低出金額より少ない額を手続きしている
たとえばFXジャイアンツの最低出金額は「1万円」と決められています。
それと同じように多くの海外FXも、それぞれ最低出金額が決められていますので、
これより少ない額を出金しようとしても、それはできません。
不備5:住所確認書類を出していない
FXジャイアンツを含めて、ほとんどの海外FXは口座開設時・入金時に「住所確認書類」の提示は求められません。
しかし出金する際は、書類の提出が行われていないと拒否されてしまいます。
FXジャイアンツで「住所確認書類」として有効なものは以下の通りです。
- 直近の公共料金請求書
- 銀行口座残高証明書
- 地方公共団体発行の地方税納付書
- もしくはその他過去6ヶ月以内発行の公的書類
書類提出はスマートフォンで撮影した写真を、FXジャイアンツのマイページにアップロードすればOKです!
コピー機でスキャンするといった面倒くさい作業はありません。
忘れないうちに書類提出を済ませておきましょう。
結論:FXジャイアンツの出金拒否はトレーダー側の不備!
FXジャイアンツで出金拒否をされた場合は、トレーダー側に責任があります。
もし「出金拒否」の連絡がきた時は出金拒否されるトレーダーの不備あるある5選に該当していないか、チェックしましょう。
出金拒否以外の口コミや評判が気になる方は「FXジャイアンツの口コミ評価を調査!」を参考にしてください。
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